Oの王室

おーのおうしつ

タイランドでの生活。 のんびりマイペースに更新します。

ハネムーンはボンジョルノ! ~フィレンツェ編②~

f:id:o-no-oshitsu:20140614203727j:plain

ボンジョルノ! フィレンツェ編 パート②いきましょう!

f:id:o-no-oshitsu:20140614212910j:plain

芸術の街フィレンツェということで、アカデミア美術館にやってまいりました。

この時にはアカデミア美術館の館内の撮影が解禁されていたので、たくさん写真を撮りましたが、皆さんには是非実際に見てほしいので、少しだけ。

f:id:o-no-oshitsu:20140614220420j:plain

やや、この後ろ姿は...!

 

ウフツィ美術館にも行ってきました。こちらもなんと撮影解禁。

f:id:o-no-oshitsu:20140615151601j:plain

 

その後は街をお散歩。

f:id:o-no-oshitsu:20140614203505j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140615172456j:plain

芸術の街、フィレンツェならではの道路標識。

 

ここは世界最古の薬局『サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局』本店

f:id:o-no-oshitsu:20140616212716j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140616212346j:plain

映画『ハンニバル』でレクター博士がオーデコロンを買った場所です。

 

その後、中央市場にてお土産探し。

f:id:o-no-oshitsu:20140616150916j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140616161041j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140616165700j:plain

色々なお店が並んでいて個人的なお土産やバラマキ用のお土産を探すのにも最適です。

チーズなどは真空パックにしてくれます。

 

市場では新鮮な食材を使った料理が食べられます。

f:id:o-no-oshitsu:20140616162854j:plain

こちらはフィレンツェのB級グルメである「トリッパのトマト煮」

牛モツに染み込んだトマトソースとガーリックトーストとの相性が抜群でした。

 

今回はこの辺で。パート③に続きます!

ハネムーンはボンジョルノ! ~フィレンツェ編①~

みなさん、ご機嫌いかがでしょうか。

 

ついにイタリア旅行記もフィレンツェ編へ突入です。

 

ライフワークレベルの更新ペースで、「イタリアいつ終わるんだ!?

タイって言うか、もはやイタリアブログじゃねーか!」って感じですが

 

半年ぶりにやる気が出てきたので、止まっていた時計の針を進めます!

 

 

フィレンツェに到着した私たちは、まず宿泊するアパートへ向かいました。

f:id:o-no-oshitsu:20140614184006j:plain

フィレンツェには旅行者向けの滞在型アパートがたくさんあり、ホテルとは違って、実際にフィレンツェで暮らしているような気分を味わうことができます。

こちらは、フィレンツェで暮らしている日本人の方がオーナーのアパートで、お勧めの観光スポットや、美味しいお店など色々教えてくださり、とても助かりました。

部屋の内装もお洒落で、家具や食器、調理器具なども完備!

f:id:o-no-oshitsu:20140614184825j:plain

窓辺にはハーブのプランターが! 料理時に自由に使ってくださいとのこと。素敵!

f:id:o-no-oshitsu:20140614194454j:plain

一息ついた後、フィレンツェの街へ繰り出しました。この日も良い天気でした。

丁度お昼で、お腹が減ってきたので、教えてもらった新市場の近くにある美味しいパニーニのお店へ。

f:id:o-no-oshitsu:20140614191817j:plain

ここ、完全にジモッティー(地元人)しか来ないような、観光客は入りずらい感じのお店でしたが、勇気を出して入店。もちろん店内はイタリア語オンリー

お店のお兄さんは「俺は英語全くだめなんだよなぁ~」と困り顔でしたが、常連らしきお姉さんが「ここで好きなのを選ぶのよ」と教えてくれました。

ショーケースには具材が並んでいて、SUBWAYのように具を自分で指定するシステム。ただSUBWAYと違うのはハム、サラミ、チーズだけで何種類もあるということ。

完全に見た目で、美味しそうなやつを選んで指差して、つくってもらいました。

f:id:o-no-oshitsu:20140614191725j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140614192146j:plain

何これ!?激ウマっ!!!!

パン、野菜、チーズ、ハム、サラミのシンプルな構成ながら、さすがイタリア。それぞれの素材が一級品で、ビックリするほど美味しかったです。感動しました。

正直、フィレンツェの印象は、このパニーニの衝撃しか残っていません。

みなさん、イタリアに行ったら絶対パニーニ食べましょう。

 

余韻に浸りながら、徒歩圏内にあるフィレンツェの観光名所を回ります。

f:id:o-no-oshitsu:20140614190539j:plain

 こちらは幸運のイノシシ像「ポルチェッリーノ」 撫でられまくって鼻がピッカピカ。

f:id:o-no-oshitsu:20140616170953j:plain

こちらは共和国広場。良い天気で、賑わっております。

f:id:o-no-oshitsu:20140616145937j:plain

なんじゃこりゃ・・・。洗礼堂がキャンディーの箱みたいになってる。。

f:id:o-no-oshitsu:20140616174122j:plain

洗礼堂の後ろにあるドゥオモは迫力満点、中から上に登ると景色が眺められます。

f:id:o-no-oshitsu:20140614194612j:plain

こちらはサンロレンツォ教会。意外と大きくてびっくり。

 

今回はこの辺で! 次回に続きます。

ハネムーンはボンジョルノ! ~ヴェネチア編⑦~

お昼を食べた後は、ついに憧れのゴンドラへ!

 

ヴェネチアには、いたる所にゴンドラ乗り場があり

ボーダーのシャツを着たゴンドリエーレと時間や値段、コースなどを交渉して乗ります。

 

私たちは乗り場ではなく、路地裏で「ゴンドラのらないか~い♪」と誘っていた

陽気なオジさんのゴンドラに乗り、いざ発進!

f:id:o-no-oshitsu:20140613192812j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140613193308j:plain

路地裏ならではの細い水路をスイ~っと進むのはゴンドラの醍醐味。

静かな午後の水路で、オジサンの鼻歌が響き渡ります。

 

路地を抜けると大運河(カナル・グランデ)に出ました!

f:id:o-no-oshitsu:20140613194034j:plain

静かな路地裏とは違い、いろんな船が行き交う運河は大迫力です。

f:id:o-no-oshitsu:20140613193544j:plain

その後、また路地に入り、ぐるっと回ってスタート地点へ。時間は30分ほど。

あっという間でしたが、とても優雅な気分になれました。

ゴンドラのルートは大運河よりも路地裏メインの方が、雰囲気を味わえると思います。

 

ゴンドラに乗った後は、ヴェネチア散歩。

f:id:o-no-oshitsu:20140613223216j:plain

こちらは「アカデミア橋」。この橋は木造で、リアルト橋とは違った趣きがあります。

f:id:o-no-oshitsu:20140613223746j:plain

アカデミア橋からの眺望も素晴らしかったです。橋の上では学生さんたちがデッサンをしていました。

 

f:id:o-no-oshitsu:20140613234616j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140613235518j:plain

そして夕暮れ。思い出話に花を咲かせながら、ヴェネチアで過ごした濃密な3日間は終わりを迎えました。

 

翌朝、サンマルコ広場を後にし、駅へと向かいます。さようならベニス!またいつか!

f:id:o-no-oshitsu:20140614135800j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140614150701j:plain

次回はルネッサンスが息づく花の都 フィレンツェ編!

乞うご期待☆

ハネムーンはボンジョルノ! ~ヴェネチア編⑥~

f:id:o-no-oshitsu:20140614134227j:plain

ご無沙汰しております。

気が付けば、もう、2015年ですね。。

今年の抱負は・・

 

どんどん更新しまぁ~す!!!

 

f:id:o-no-oshitsu:20140613185206j:plain

これがかの有名な「リアルト橋」。大運河のど真ん中にまたがっております。

 

f:id:o-no-oshitsu:20140613155727j:plain

リアルト橋から見える景色はまさにこれぞヴェネチア!という圧巻の景色!

定番の記念写真ポイントとなっております。

f:id:o-no-oshitsu:20140613181700j:plain

リアルト橋周辺は色々なお店が立ち並び、世界各国の観光客で賑わっています。

橋を渡ると、市場があります。

f:id:o-no-oshitsu:20140613161531j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140613162859j:plain

魚市場には新鮮で美味しそうな魚介類がたくさん!

昼食は事前にチェックをしていた、市場近くの "Cantina do Spade"というお店へ。

f:id:o-no-oshitsu:20140613180608j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140613170301j:plain

開店時間12:00の少し前でしたが快く入れてくれました。

店内はモダンだけど落ち着いた雰囲気。

 

このお店のイチオシはチケッティという一口サイズのお惣菜。チャキチャキのヴェネチアっ子なお姐さんに、「予算13ユーロ位で魚介のチケッティの盛り合わせを作ってほしい」とお願いしました。

 

 

こちらがお姐さんチョイスのチケッティ盛り合わせ

f:id:o-no-oshitsu:20140613170841j:plain

な、なんだこれは!!!全部めちゃめちゃ美味しーーーー!!!!

エビやイカ、よくわからないけど超ウマいやつ、後ろはポレンタと呼ばれる粥状のトウモロコシ粉のおもちにイワシが入っております。

お姐さん神チョイス☆ プロセッコとの相性が抜群。

正直言って、ヴェネチアで食べたもののなかで1番美味しかったです。

f:id:o-no-oshitsu:20140613173123j:plain

ヴェネチアといえばイカスミパスタ!ということでオーダー。

見た目ほど味にクセは無く、イカスミのうま味が口に広がります。

f:id:o-no-oshitsu:20140613173155j:plain

こちらは魚介のリゾット。魚介の旨味がご飯一粒一粒にしっかり染み込んでいます。

新鮮な食材を使った料理はどれも美味しく、大満足の昼食でした。

お値段も2人で38ユーロとかなり良心的!!

f:id:o-no-oshitsu:20140613180552j:plain

私たちが帰る頃、店の前には、地元のオヤジたちが順番待ちの列を作っていました。近所にこんなお店があったら、私だって昼間から酒を飲みに行きますよ!!

ヴェネチアに来たらまた絶対に行きます。皆さんにも自信を持ってオススメします。

 

さて、長くなりましたので、今日のところは皆さんの食欲を刺激したこの辺で。

次回、ついにゴンドラ登場~っ!?

ハネムーンはボンジョルノ! ~ヴェネチア編⑤~

f:id:o-no-oshitsu:20140612184130j:plain

夢のブラーノ島に着いた私たち。

おもちゃの世界に来たかのような景色の中をお散歩です。

f:id:o-no-oshitsu:20140612184222j:plain

どのお家も、自分の家の色に合う色の花やカーテンをセレクトしていて、とてつもなくセンス良いです。

f:id:o-no-oshitsu:20140612211447j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140612215730j:plain

洗濯物ですらお洒落な風景の一部に。

f:id:o-no-oshitsu:20140612215714j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140612204041j:plain

 

島に着いたのが丁度お昼でしたので、島でランチを食べることに。

事前にリサーチをしていた、『Trattoria al Gatto Nero』というお店へ。

Gatto Neroとは黒猫のことで、黒猫の看板が目印です。

f:id:o-no-oshitsu:20140612192520j:plain

ブラーノ島の景色が描かれたお洒落なお皿を良く見ると、お店の外観と黒猫が。こういうのってグッときますよね。

f:id:o-no-oshitsu:20140612192408j:plain

パンのバリエーションが豊富でびっくり。しかもどれも美味しい。

f:id:o-no-oshitsu:20140612192930j:plain

そういえばまだイタリアで食べてないねということで、前菜に生ハムを頼んだら、とてつもないボリューム!

シーフードが有名なお店なので、素直にシーフードの盛り合わせにすれば良かったと激しく後悔。これから行く皆様は是非シーフード盛り合わせで!!

f:id:o-no-oshitsu:20140612195623j:plain

こちらはこのレストランの看板メニュー『クモガニのパスタ』。もうなんでしょうねこの芸術性の高さ。目で見ても楽しい、食べても美味しい言うことなしです。

 

お腹を満たし、再びぶらぶら

f:id:o-no-oshitsu:20140612212810j:plain

ペンキ塗りの現場に遭遇。こうして定期的に塗りなおしているんですね。

f:id:o-no-oshitsu:20140612204627j:plain

小さな島ですが、メインストリートを外れるとこうした緑豊かなところも。

f:id:o-no-oshitsu:20140612204958j:plain

この辺りは建物も趣きがあります。静かにゆったりと時間が流れています。

f:id:o-no-oshitsu:20140612205103j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140612204851j:plainいかがでしたでしょうか、ブラーノ島。まだまだ紹介したい魅力がございますが、是非実際に行って確かめて頂きたい!

以上、ブラーノ島レポートでした。

 

 

さて、次回はヴェネチアをぶらぶらお散歩。

ゴンドラに乗りたいけど、ハードルが高い!セレブしか乗れない乗り物なんじゃないか?!でも、折角だから乗っときたい!

果たして、憧れのヴェネチアンゴンドラに乗れたのか???

乞うご期待!

ハネムーンはボンジョルノ! ~ヴェネチア編④~

f:id:o-no-oshitsu:20140612141853j:plain

宿泊したHotel Orionでの朝食。カフェオレ、カプチーノとクロワッサンという、何とも素敵な一日の始まり。 

f:id:o-no-oshitsu:20140612141914j:plain

カフェオレをオーダーすると、ミルクとコーヒーがたっぷり(各350mlくらい!)別々に出てきました。これをお好みの割合で。

 

 

そんなこんなで、ヴェネチア2日目も良い天気です!

f:id:o-no-oshitsu:20140612151344j:plain

今日はヴェネチア周辺の島めぐりということで、まず、スキアヴォーニ河岸から見える小島『サンジョルジョマッジョーレ島』を目指します。

f:id:o-no-oshitsu:20140611220834j:plain

写真の右側にある小島がそのサンジョルジョマッジョーレ島です。

f:id:o-no-oshitsu:20140612152110j:plain

スキアヴォーニ河岸からヴァポレットで3分程でつきます。

f:id:o-no-oshitsu:20140612162530j:plain

こちらは島にあるサンジョルジョマッジョーレ教会。お目当ては、この教会に隣接している鐘楼です。鐘楼へは教会の中を通って行きます。

f:id:o-no-oshitsu:20140612155445j:plain

こちらがサンジョルジョマッジョーレ島の鐘楼からの眺め!

f:id:o-no-oshitsu:20140612154543j:plain

サンマルコ広場やドゥカーレ宮殿などが一望できます。

f:id:o-no-oshitsu:20140612153930j:plain

サンマルコの鐘楼とは違って人も少なく、思う存分素晴らしい景色を堪能できました。天気の良い日は、是非オススメしたいです。

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612173711j:plain

さて、お次は今回のヴェネチアの旅のメインイベント!

ヴェネチア本島の北側、Fondamenta Nuoveからヴァポレットである島へ向かいます。

f:id:o-no-oshitsu:20140612175201j:plain

f:id:o-no-oshitsu:20140612180536j:plain

船に揺られること約45分、、、、

 

ついにお目当ての島 ブラーノ島(Burano)に到着です!!!

 

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612204307j:plain

ほわわわw!!なんですかこのメルヘンな島は!!!!☆☆☆

 

 ここ、ブラーノ島はカラフルな家が立ち並ぶとってもかわいい島。

なんでも、漁師の島だったブラーノ島では、漁から戻ってきた漁師が濃い霧の中でも自分の家を区別できるようにしたのがルーツとのこと。

 

私たちはこのメルヘンな島の存在を知り、ヴェネチアに行くことを決心したのです。

 

ついに憧れのブラーノ島散策!

この島の魅力は次回、たっぷりとご紹介します!乞うご期待☆

ハネムーンはボンジョルノ! ~ヴェネチア編③~

さて、ヴェネチアでの初☆ディナー(ミラノでは某マックでした...)は、

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612020500j:plain

こちらのTRATTORIA ALLA RIVETTAで。

f:id:o-no-oshitsu:20140612020559j:plain

写真は21時頃。私たちは19時半頃に行ったので待たずに座れましたが、すぐにお店はいっぱいに。

一見、入りずらいお店に見えますが、観光客に人気のようで日本語のメニューもありました。給仕係のおじさんもかなり日本人慣れしており陽気な雰囲気。

f:id:o-no-oshitsu:20140612004918j:plain

前菜はシーフードの盛り合わせ。

この前菜が最高に美味しかったです!!イカもタコもふわっふわで、レモンの酸味がきいていて、思い出しただけでヨダレが出ます。ヴェネチアまた行きたい~!

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612010131j:plain

ボンゴレ・ビアンコ

味付けはシンプルにアサリの う ま み ☆

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612010929j:plain

メインはスズキのグリル

こちらもふわっふわ。白ワインと共に、美味~~~☆☆

 

f:id:o-no-oshitsu:20140612014631j:plain

デザートはパンナコッタ♪

f:id:o-no-oshitsu:20140612014808j:plain

あこがれの食後のエスプレッソ

 

タイではめったにシーフードを食べていませんので、とーっても楽しみにしていたヴェネチアでのディナー。

もう、信じられないくらい美味しかったです!!

特に前菜のシーフード盛り合わせが!盛り合わせがぁ~~!!

 

と、とにかく、オススメです。ヴェネチアに行った際は是非!

 

 

さて、次回はついに!!!新婚旅行のメイン『ヴェネチアの島めぐり』。

f:id:o-no-oshitsu:20140611220834j:plain

対岸の小さな島の鐘楼からサン・マルコ広場を眺めたり、

絵本の中の世界のような島に行きます。

 

お見逃しなく!