バンコク食欲の旅 ~金城編~
前回のココイチに続いて、
バンコクに来て食べたいものの2つ目は「沖縄料理!」
ということでこちらに行ってみました。
BTSプラカノン駅から徒歩3分のところにある沖縄食堂『金城』!
バンコクにある沖縄料理屋の中でもピカイチの、うちな~感漂うお店で、前々から気になっておりました。
BTSプラカノン駅から薄暗い路地に入って少し歩いたんですが、
ここは夜の平和通りかと錯覚してしまいます。
お店に入ると結構お客さんが入っていて繁盛していました。
2階に座敷がありますよとのことで2階へ。
やっぱり沖縄の食堂といえば座敷!
2階に上がるとこれまた沖縄感満点。なんちゃって沖縄料理屋には醸し出せない雰囲気です。この時点でうちな~んちゅ2名は「ここは信頼できる」と確信したのでした。
糸満ヤラカーズ・・・
沖縄の民謡歌手のライブなどもこのお店でやっているみたいです。
コーレーグースーも完備!
まずは島らっきょうをオーダー。島らっきょう好きとしては、もうちょっと細いのが好みなんですが、久しぶりの味でとても美味しかったです。
天ぷらにして食べたい。。
お次はゴーヤーチャンプルー!
このお店では、タイのゴーヤー「マラ」と沖縄産のゴーヤーの2種類が選べます。
マラは小さいイボイボが無くて、緑色も薄く、苦みも薄いです。
ここは久しぶりにと、沖縄産のゴーヤーでオーダーしました。
味は文句なし!ファミマやほっかほか亭のゴーヤーチャンプル弁当を思い出します。
ナーベラーンブシ(ヘチマの味噌煮)まであるとは。。とろとろで絶品でした。
クーブイリチーは、東京の沖縄料理屋で注文して、めっちゃ塩っ辛かったのがトラウマでしたが、さすがは金城。絶妙な味付けでした。
お店の従業員は殆どタイ人なのですが、「ナーベラーンブシ」とか「クーブイリチー」とか言うと普通に通じるのが面白かったです。
一通り食べた後は、沖縄民謡が流れる中、瑞泉を飲みながらゆっくり語らいました。
シメの一杯で、ソーキそば。豚骨とかつおダシの効いたスープがすっきりとしていて、飲むと体の隅々に体に染み込んでいく感じです。
もう完全にそこは沖縄でした。
こんな場所がバンコクにあるなんて・・・
タイで働くうちなーんちゅにとってはオアシスのような場所ですね。
そんなわけで大満足の夜ごはんとなりました。ごちそうさん!
2日目に続きます。