水かけ戦線突入! ~ソンクラーン@ウドンタニ~
毎年、4月13日~15日はタイで最も盛り上がるイベント
ソンクラーン(タイ旧正月)です。
もともとソンクラーンは家族みんなで集まって、仏像や両親、祖父母の手にお水を注いでお清めをするならわしがあったそうですが
現在では、他人に容赦なく水を掛け合うというエクストリームなお祭りと化しており
世界的にも注目されるイベントとなっています。
さすがにびしょ濡れになるのは嫌だったので、車でウドンタニの水かけ激戦区を通ってみました。その様子をお届けいたします。
おばさんも水桶を積んだトラックの荷台から臨戦態勢です。
沿道からは容赦ない水攻めが行われます。みんなビッショビショ。
水かけイベントの会場入り口。音楽を聴きながら水をかけまくるようです。
今回、車から様子を窺ってみて、タイ人や欧米人が灼熱の中、非常に楽しそうだったので、来年は私も水鉄砲を片手に、戦場で身も心も洗浄したいと思います。
お後がよろしいようで。
三ツ星かざして高々と~♪
先日、バンコクに行っていた上司から素敵なお土産を頂きました。
ででん!
ウチナーンチュの三ツ星ビア、オリオンドラフトビール!!
まさか、バンコクで売っているとは、、奇跡! 感謝です!!
晩御飯のすき焼きと一緒に頂きます。もちろん風呂上がり。
あぁ~懐かしい味!!!タイのビールとは全然違いますね。
沖縄のテレビでは毎日のようにオリオンビールのCMが流れているので、沖縄県民はオリオンビールを見るとパブロフの犬のように沖縄の風景と歴代CM曲の数々が頭を駆け巡るのです。
オリオンビールの曲といえば、BEGINの「オジー自慢のオリオンビール」が有名ですよね。本土の方でも知っている人は多いのではないでしょうか。沖縄のカラオケでは定番中の定番。
でもオリオンビールのCMで連想するのはやはりディアマンテスの曲ですね~
オリオンビールといえばディアマンテス、ディアマンテスといえばオリオンビールといっても過言ではございません。
オリオンビアフェスタで大トリのディアマンテスを聞きながら仲間と共にオリオンを飲み、花火を見る。これぞ沖縄の夏!!!
このCMの「逢いたくて」なんか沖縄では超有名。祭りでは大合唱です。
オリオンゼロライフのCM曲、しおりさんの「ずっと君と」は個人的に好きです。
ディアマンテスのVo.アルベルト城間も一緒に歌ってます。
宮古島が生んだ大スター 下地勇の「希望を注げ」もいいですね!
いやー、こんな記事を書くと無性に沖縄帰りたくなってきました笑
オリオンビールはまさに沖縄の象徴!
県民の心に深く根付いているものだな~と改めて再認識した次第です。
散歩道~コンケン市街地~
猛暑が続いておりますが、
今回は東北地方で最もアツい街、コンケンをぶらり
コンケンに来たら外せないのがこの大戸屋。This is real Japanese food!
店に入ると店員がメニューを渡しながら堺雅人ばりの長台詞をタイ語で喋り出したり、茶碗蒸しのスプーンがやたらとかわいいのはタイならでは。
腹ごしらえを済ませたらコンケン市街地のお散歩へ
この日は35℃以上あり、外に出るとジリジリと日差しが刺さります。
ブラブラするにはかなり過酷な状況。
広場に行くと、何やら作成中。
職人さんたちがせっせと土で彫刻を作っておりました。ソンクラーン用かな。
この時期、ゴールデンシャワーがいたるところで咲いています。
コサホテルの近く。なんかあやしげな寿司屋がOPENしそうです。
大量の汗をかきながらブラブラしてると、コンケンの市場を発見
お昼時なのでたくさんの人で賑わっております。Colorful。
いや~とにかく暑かった。外には人っ子一人歩いてませんでした。そりゃそうだ。
やはり夕方、夜が賑やかで楽しいかもしれませんね。
嵐 再び!!
現在、タイでは38℃の日が続いており、夏真っ盛り。
そして、だんだんと乾期の終わりが近づいてきております。
前回、タイの嵐についてリポートしましたが
また来ました!!しかもすごいやつが!
今回は前回の反省を活かして写真付きでございます!
猛烈な風と土砂降りが猛スピードで通り過ぎていくタイの嵐。
空が暗くなり、ゴロゴロと雷鳴が聞こえると嵐の予感です・・
ザバーー!!
これは前回をはるかに超える土砂降り!バケツをひっくり返したとはこのことです。
雨と風で、マメの房が大量に落ちてきて恐いです。。
台風並みの強風で、いろんなものが飛んでます。。恐い。
今回の嵐はかなり猛烈で何かが違うなと思っていた矢先。
ふと玄関の窓を見ると・・・
ほえーーーーーー!!!!!!木が倒れてるーーーーーーーぅ!!!!!
家のまん前に生えてた木が強風によって倒伏してしまいました。
テニスコートのフェンスもグシャーとなっています。
もし家の方に倒れてたらと思うとゾッとしますね。
早速タイ人が集まりだし、木の撤去作業開始。
ーBEFOREー
ーAFTER-
倒れた木はきれいに撤去され、周辺の木もかなり剪定されました。
フェンスも元通り。タイ人にしては仕事が早い。
今回は時間にして30分程でしたが、周辺の村では屋根が壊れたり、看板が飛んだりと色々な被害が出たようです。
恐るべしタイ風。
タイ風 台風
こんにちは!
日本からタイに戻り、早2週間が経過しようとしております。TSUMAです。
春の足音が近づき始めている日本と打って変わって、一気に気温40度越えが目前に迫っているタイから久しぶりの更新です。
私の住んでいるウドンタニ県の近頃の気温は、最高36度・最低23度といった感じです。午前9時には陽が頭上から照りつけ、うっかり庭の草むしりなんかしてるとバテバテになってしまいます。
つい2日前に台風がやってきました。
台風は沖縄で何度も経験していますが、タイの台風は沖縄のそれとはまったく別物といった感じ。
その日は昼過ぎから珍しく曇り空。そして夜の7時を過ぎたころ、なんだか異様な静けさ...。時折突風が吹きつけ、自宅周辺の木(ホウオウボク?)の枝や実が屋根や壁に叩きつけられます。この木の実が結構な大きさと数なので、屋根にぶつかるすごい音が家じゅうに響き渡って、まさに 恐 怖 !!!
外に出してある植木鉢が心配になり意を決して外に出てみると、すごい風!
まだ舗装もされていない赤土むき出しの道が多いので、突風が砂埃を舞上げて叩きつけてきます。
木の枝と実もどこから飛んでくるのか分からなくて怖い!
植木鉢が飛んでいったりしかねないので、猛ダッシュで片づけました。そのあとは雨が降り始め、1時間ほどすると雨も風もおさまりいつも通りの夜...。
正味3時間も無かったような気がします。
翌朝、明るくなってから見た自宅周辺はすごいことになっていました...。
砂埃まみれで、木の枝や実が散乱し、
パパイヤ等の木が折れていたり、
ヤシの実や葉がいたるところに落ちていたり...。
あの硬くて重いヤシの実が家の窓や屋根に当たっていたら...なんて考えると、
恐 怖 !!
あぁ、写真撮っておくんだった~!
とあるタイ人の方の家は、崩壊したそうです…ひょえ~
この辺は、木造の家が多いようですし、シロアリも(結構)いたりしますので、たとえ3時間でもあの突風に耐えられない家は少なくないような気もします。
これから台風増えるのかな...
次来たら、写真撮っておこう!!!!
華やかなる闘魚 ベタ
こんにちは。OTTOです。
妻が日本一時帰国中により私が投稿させて頂きます。
今回は私たちの家の癒しマスコットであるベタのノムさんを紹介します。
ベタはタイ原産の魚としても有名で、タイ語ではプラカット(プラ:魚、カット:噛む)と呼ばれ、闘魚として賭けの対象にしたり、観賞用として実に多様な姿のベタが品種改良によって生み出されています。
ノムさんはコンケン大学のベタショップで出会ったホワイトハーフムーンと呼ばれる種類のベタで、その美しさに、私と妻は一目惚れし、連れて帰ることとなりました。
なぜ名前がノムさんかというとノムはタイ語でミルクを意味し、その真っ白な姿にタイらしい名前をということで名づけられました。
がしかし、ノムさんを飼い始めて2ヶ月が経つと次第に・・・
赤みが出てきました笑 きっと、親から受け継いだ眠れる赤のDNAが目覚めたのでしょう。もはやミルクの面影はなく、ヨーゴさんに改名しようかという話もありましたが、これはこれで良い!
さて、ノムさんの毎日の日課にフレアリングというものがあります。
フレアリングとはベタの威嚇行動の事で、同じオスを見つけるとたちまちエラを出し、ヒレを広げて、自分がいかに強いかをアピールします。
普段デレっとしているヒレを全開にするため、ベタが最も美しい瞬間はこのフレアリングの時ともいえるでしょう。ベタのコンテストなどではこのフレアリング時のヒレの広がり方や美しさが評価を左右します。
フレアリングをしないと力が弱って、ヒレがくっついてしまうこともあるので、毎日男を磨くためトレーニングをするわけです。
ノムさんに鏡を見せると、鏡に映った自分に対し「なんだてめーは」とフレアリングを開始します。
エラを広げ、顔の大きさを大きくみせます。本人は超真剣なのですが四角くなった顔がちょっと面白くて笑えます。
あがるボルテージと共にヒレを全開! ハーフムーンの名の通り尾びれが半円状に広がり、迫力満点。少しメタリックな表面とカーネーションのようなヒレがとても美しいです。
フレアリングをした後は餌をあげる決まりのため、水面で餌を待ち構えています。
正面から見るとコワモテですが人懐っこく愛嬌があり、とても癒されます。
美しく愛らしいベタの魅力が伝わりましたでしょうか。
ベタは自分で空中から酸素を取り込める魚で、水替えをしっかりすればポンプなどの設備無しで簡単に飼育することができます。最近では日本でも色々な種類のベタが売られているので興味がある方は是非店頭に足を運んでみてください。
ウドンタニが華やぐ時...タレーブアデーン
ウドンタニ県一押しの観光名所『タレーブアデーン』。蓮の花がたーくさん咲いている湖で、花の咲く時期になると湖一面がピンクになるのです。
1月が丁度見ごろだったので、見に行ってきました。
自宅近くで『タレーブアデーンはこちら→』みたいな看板を見かけるので、てっきり近いと思っていたら案外遠くて車で45分くらいかかりました。
やっと到着。
一人100バーツ。船に乗っていざ湖上へ!
6人位は乗れる乗合ボートもありますが、私たちは二人乗りボートをチョイス。
ボートに乗って出発した時点では、蓮のようなものは全く見当たりません...が、しばらくすると見えてきました~!
当たり一面、360度ピンクの世界です。すごい迫力でした。
タイでは冬の風物詩のツバメが沢山飛んでいました。
案内してくれたおじさんが「湖の中にお寺があるよ」とのことで、連れて行ってもらいました。
入口からズラッと沢山の小さなドラ?のような物が並んでいて不思議な雰囲気。順番に鳴らしながら境内を進むと、柔らかな音色が辺りを包みます。
おじさん曰く、150年前からあるお寺だそう。
たっぷり1時間、堪能しました。
『タレーブアデーン』はガイドブックで見たことがあり、期待して見に行きました。
しかし、その期待を大きく上回る規模と美しさに「来て良かったな」と心の底から感動できました。
もしタイ東北部に足を運ぶ機会がありましたら、1月上旬から中旬の蓮が美しい時期もオススメですよ☆
2月3日から約1カ月、沖縄に里帰りいたします。その間、タイに残る夫さんがブログを更新してくれるかも?!してくれないかも???
4ヶ月ぶりの帰国(って、4カ月しか経っていなかったんですね!)、たっぷり楽しんでこようと思います♪(^~^)♪