クリスマスプレゼントはバンコク旅行(後半)
昨年末に行ったバンコク旅行の様子、後半をおとどけします。
サファリワールドを十分満喫した私たち。まだまだ時間はありましたが、ホテルに戻って休むことにしました。
夕ご飯はホテル内のイタリアンレストランで。
トマトと水牛モツァレラのカプレーゼが特に美味しかったです。また食べたい~!
夕食後に「行きたい所がある」と夫さん。
チャオプラヤー川をボートで渡り、夜のバンコクをテクテク。
しばらく歩いて到着した場所は、なんと...
映画「ハングオーバー2」で有名な、スカイバー!
今や、バンコクといえばココ!という場所にもなっているのでは?私も一度は来てみたかった場所です。
土曜の夜ということもあってか、展望バーはドレスアップした西洋人がぎゅうぎゅう詰めです。
食事も美味しいそうです。特別な日にこういう場所をセッティングするのも、素敵ですね。
私たちは展望バーでカクテルを飲みながら、バンコクの夜景を楽しみました。
ドレスアップした西洋人に囲まれているせいか、昼間のバンコクとはまた違った雰囲気にほろ酔い。
次は私もドレスアップして行きたい!(この日はサプライズだったので普段着だったのです...。)リベンジを誓った夜でもありました。
翌朝は、少し早起きして朝食へ。
チャオプラヤー川をのぞむテラス席がおすすめです。
今回宿泊したアナンタラホテル、朝食がめちゃくちゃ豪華でした!パンだけでもこのボリューム。随時、焼き立てのパンが追加されます。
パンが豊富なら、ジャムも豊富。
トマト好きにはたまらない、トマトのグリル。
ハムもこんな感じです。
ホテルの朝食って、幸せな気持ちになります!
ゆっくり朝食を堪能した後は、ホテル内を散策。
バンコクという大都会にありながら、とてもゆっくりすることができたアナンタラ。
大大大満足です!
そんなアナンタラを早々に後にし、この日はバンコクでのショッピングを楽しみました。
帰りはもちろん飛行機でしたよ☆
2013年を締めくくるにふさわしい、最高のバンコク旅行でした。
色々とサプライズを考えてくれた夫に感謝です。そして、夫をサポートしてくださったタイ在住歴7年目のYさんにも感謝です。(Yさんの「バンコク行っちゃいなよ!」という一声で、今回の計画が始動したことは後々知りました。)
実は「ハングオーバー」を見たことが無かったので、帰ってから見たことはここだけの秘密です☆
クリスマスプレゼントはバンコク旅行(前半)
遅くなってしまいましたが...
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元日は夫の会社のみなさんと、おせちやお刺身、お雑煮をいただきました。まさかタイの田舎村でこんなに豪華なお正月を過ごせるなんて、驚きです!(お料理はバンコクから運んできたとか。)
夫の仕事は今時期がとても忙しいので、お正月休みはありません。
どこも行けないな~...
と思っていたら、12月最後の週末、急に夫がバンコクへ連れて行ってくれることに!
少し遅れたクリスマスプレゼントだそうです。
詳細を知らぬままとりあえず支度をし、向かった先は空港...
かと思いきや駅!
何と寝台列車でバンコクへ行くとのこと。初めての経験にわくわく。
1等車両で一人1,000バーツ程。洗面台がついています。
20時に出発し翌朝の6時にバンコクに到着。10時間の旅です。
全く眠れませんでした。しかし、寝台列車での移動はとても効率的かつ経済的。また利用したいです。
早朝にも関わらず、この賑わい。さすがバンコク。
フアラムポーン駅で朝食をとり、ホテルへ。
BTSやMRTを乗継ぎ、なんとボートにまで乗って行くホテル...!
いったいどんなホテルなのか、期待が高まります。
こちらが今回宿泊したホテル、アナンタラ・バンコク・リバーサイド。寝台列車で節約してホテルを豪華に!という夫の素敵な配慮。
このまま、ホテルでゆっくりしたい気持ちを抑え、次の目的地サファリワールドへ!
ホテルからタクシーで1時間ほどで到着。 野生世界。。
ここは車で進みながら放し飼いの動物を間近で見れる『サファリパーク』と、動物園のように歩いてまわれる『マリンパーク』の2つのエリアがあります。
マリンパークではこのように時間ごとに色々なショーもやっています。
そしてこのサファリワールドの目玉のひとつがここ!!
キリンの餌やり!!!
これは一番興奮しました。日本ではできない体験ではないでしょうか?
キリンと同じ目線に立って、すごーく至近距離で餌やり。迫力満点です。
こうしてあっという間に4,5時間が経ちました。
サファリワールド少し遠いですがオススメです。
寝台列車やリゾートホテル、サファリワールドなどなど、夫のサプライズを含んだバンコク旅行はまだまだ続きます。
次回は、バンコクの夜の様子をお届けします。
大晦日
2013年もついに残り数時間。今、紅白を見てやっと「今日は大晦日... 」と実感しました。(タイでも紅白見れますよ!)
あっという間に過ぎたこの一年、ベタですが漢字一文字で表します。
「新」
新婚。タイという新しい環境での生活。新しい出会い。
今までの私の人生で、最もめまぐるしく環境が変わった一年でした。
思いがけないタイ赴任に、夫婦で動揺しまっくた上半期。
下半期はそんな環境の変化をどうにか二人で乗り越え、今こうやって笑顔で紅白を並んで見ています。
夫、両親、兄弟、友人、沢山の人に支えられていることを、改めて実感しました。
2014年は、タイという地にしっかり根を生やしていきたいです。
そのためにも、タイ語を勉強します!(まだ全然喋れません~)
そして、このブログを頑張って続けますーぅ!もっと更新頻度あげます!
ので、2014年もよろしくお願いします☆
次回、2014年初の更新では「クリスマスプレゼント」についてお届けしたいと思います!
コンケンで休日を...
気がつけば年の瀬・・・ 更新が大変遅くなってしまいました。
バンコクでのデモが大きく報道されておりましたが、ウドンタニは全く平和です。
12月に入り、最低気温14度です。朝晩は意外と寒いですが、陽が昇ると相変わらずの暑さのウドンタニから、今日は「休日の過ごし方」をおとどけ!
私の住む「のほほん村」から北へ向かうとウドンタニの街へ、南へ向かうとコンケンという隣の県の街へ出ることができます。どちらも車で1時間ほどの距離です。
休日はこのどちらかの街に行き、お買物をしたりお茶をしたり食事をしたりすることが多いです。
そして、私の中で今ホットな場所が南のコンケンなのです!
「遊ぶ・食べる・買う」三拍子揃っております!
まず始めにご紹介するのは「コンケン・ズー」
立派な門構えの動物園。期待膨らみます。
膨らむ期待とは裏腹に、質素な園内でした。肉食獣が全くいないので、平和な空気が流れています。
沢山歩いて良い運動になりました。
コンケン・ズーで歩き疲れお腹が空いたら、イサーン名物のガイヤーン(焼き鳥)を食べます。
ガイヤーンといえばココ!の有名店。格別。
一人で一羽をぺロリ。スパイシーでジューシーなお味。
カオニャオ(蒸したもち米)と一緒に食べます。
ソムタム(青パパイヤのサラダ)。ここのソムタムは辛すぎず、ライムの爽やかな味付け。
仙草ゼリーを食後に頂くとサッパリ。
この日も最高のお味でした。ごちそうさん!
そして、今最もホットな場所がコンケン大学。タイ国内有数の名門校。
広い校内に熱帯魚ショップや園芸店が立ち並ぶ場所があり、熱帯魚好きの夫と、園芸好きの私にはたまらない場所です。街では手に入らないものが売られていることもあり、見ているだけでも楽しい場所。
壁一面にベタが入った瓶がズラリと並ぶ姿は圧巻。さすがベタ原産国。
この光景を見て、私は一発でベタの虜に。
最後は街の中心、セントラルデパートへ。
広い店内には沢山のテナントショップ。
クリスマスが近いのですね(暑くて気付かなかった・・・)
日本にある大型スーパーに負けない品ぞろえです。
そして極めつけがこちらです!
日本食が食べられます!
味も日本の大戸屋とさほど変わりません。
「いらっしゃいませ~」と言われて帰国気分も味わえました。
こーんな感じで休日は楽しんでおります。
バンコクから遠く離れたコンケンですが、意外と楽しめるのです!
特にガイヤーンは、ここでしか味わえないのです!
お近くまでお越しの際は、ぜひ足をのばしてみてください~☆
のほほん村を紹介します
11月のタイは乾期に突入し、雨はほとんど降っていません。これからますます降らなくなると聞いています。
早朝は肌寒く感じるのですが、陽が昇ると気温は一気に30℃を超えます。
乾燥した空気と、照りつける太陽。タイにいるなぁと感じます。
そんな乾期の太陽の下、今日は自宅周辺の村の様子をお届け!
道端で牛が草を食む姿は、この辺りで良く目にする光景です。
丸い壺の様な物は、ゴミ置き場。
村の商店街にあるお洋服屋さん。
おしゃれなバッグやサングラス、
タイで流行中のアラレちゃん帽子もあります。
こちらも流行中のどーもくんポーチ。
メインストリートに出ました。
村のシンボル、猿の像。悪役っぽい顔しています。
トゥクトゥク。
公園にでました。完全に大人向けのアスレチック。
こちらの公園、サルが沢山います。
散歩しているうちにお昼の時間になりました。
屋台では春巻きやお惣菜を売っています。
イサーン名物、ガイヤーン(焼き鳥)を焼いているだけにしては、すごい格好ですね。
お分かりいただけたでしょうか。
ずいぶんとのほほ〜んとした村なのです。
この村から、今後ものほほ~んと「Oの王室」を発信して行きます。
願いを込めて...~ウドンタニのロイクラトーン~
11月の満月の夜に、タイでは「ロイクラトーン」という祭りが催されます。
バナナの葉などで作った灯籠(クラトーン)を川に流したり、紙でできた小さな熱気球(コムローイ)を夜空にあげたります。タイで最も美しい祭りのひとつであり、私が最も楽しみにしていたイベントでもあります。
そのロイクラトーンが11月17日にありました。
自宅のある村でもロイクラトーンしてるそうですが、ウドンタニの街ではかなり盛り上がると聞き、車で50分かけて行ってきましたのでそのもようをお届け!
6時には暗くなる近頃のウドンタニ。
街の中からコムローイがぽつりぽつりと上がり始めています。
街の中心の公園へ行ってみました。
おぉ!やってるやってる~!
この紙でできた小さな熱気球がコムローイです。
なんと燃料は、油や蝋に浸したトイレットペーパーの輪切りだそうです(バウムクーヘンみたいになってました)。
燃料に火を点けて、袋の中の空気を暖めて飛ばすのですが、これがなかなか難しそうなんです。
上がりきれずに川に落ちてしまったり、紙に火が燃え移ってしまったり。
毎年やってるであろうタイ人も、苦戦しておりました。
賑やかな場所には沢山の屋台と人。
屋台では色々なクラトーン(灯籠)が売られています。蝋燭とお線香に火を灯し、川に流します。
私は黄色をチョイス。
コムローイにも色々な柄がありました。
ふと見上げると、夜空に輝く沢山のコムローイ。とても幻想的です。
家族、友達、恋人同士…どんな願いをこめてコムローイを上げているのでしょうか。
とてもロマンチックなお祭り、ロイクラトーンでした。
また来年もリポートできたらいいな☆
海を求めて...~KrabiでIsland hopping②~
ポダ島でひとしきり遊んだ後は、最後の目的地プラナンビーチへ。
プラナンビーチは島ではありませんが、断崖絶壁で囲われているためボートでしか行くことのできないビーチです。
ポダ島からボートで10分もかからなかったでしょうか。
プラナンビーチに到着です。
ここのビーチが一番きれいでした。砂がさらさらではなく、もちもち!波打ち際を裸足で歩くのがとても気持ち良かったです。
ビーチの両端には断崖絶壁が。ここは、ロッククライミングの聖地としても有名だそうです。よく見ると、岩肌をスイスイ登っている人がいました。
プラナンビーチ近郊にはリゾートホテルもあるため、ここにも沢山の美男美女がおりました。というか、観光客で混雑気味です。
人が多い=ボートが多い となるのでしょうか。波打ち際には沢山のロングテールボートが並んでいます。
ボート売店を発見!
焼きとうもろこし、アイス、ジュース、ちょっとした食事もとれます。私はスイカシェイクをチョイス。タイのスイカシェイクは、あまりハズレがない気がします。
人の多さとボートの多さで、私は泳ぐ気にならず木陰でのんびり。
夫は張り切って、SEAにIN! が、すぐにOUT!
どうやら、背中をクラゲに刺された様子。大事には至らなかったので良かったです。「クラゲに注意!」的な看板も見かけたので、プラナンビーチで泳ぐ際はお気を付けて。
15:30ごろプラナンビーチを後にし、私たちのアイランドホッピング終了。
天気予報はなんだったの~!?ってくらい快晴の中、思う存分海を満喫できました!
「次はサンドロードみて、カヌーやりたい~」と次回への抱負を語りつつ、アオナンビーチへの帰路についたのでした。
ホテルで休んで、夕食へ。ワンサイシーフードというお店に行ってみました。
お店に向かってる途中に大雨。今まで晴れててくれてアリガトウ!
久しぶりの海産物に舌鼓。プーパッポンカリー(カニのカレー粉炒め)は、オススメタイ料理のひとつです。まろやかで美味しいです。
海に沈む夕日は見れませんでしたが、食事をしながら美しい夕焼けを見ることができました。
この写真の後、雨が降るとあたり一面がピンクと紫のグラデーションに!
夕焼けの中にいるような、不思議な現象でした。雨ならではの体験だったのでしょうか。
お腹も満たされ、ほろ酔いでホテルへ戻りました。
部屋のバルコニーでは、近くのバーの生演奏ミュージックが聞こえてきて良い感じ。しかし、この生演奏かなり深夜まで続きました・・・。部屋の中でもう、うるさい。前日あまり寝てないので、ぐっすり寝れるかと思ったのですが気になって寝つけませんでした。
翌日は、正午の便でバンコクに戻るためぶらぶら街を散策。
10時頃に空港までのバスの時間を調べたら、なんと9:45に出発しちゃってました。ので、帰りもタクシー。前日に調べとけば良かったー!
そんなこんなで、次回への課題を残しつつ今回のクラビー旅行記は完☆
クラビーからは、ピピ島(ザ・ビーチという映画のロケ地です)という島にも行くことができます。私たちが今回訪れた島は、ほーーーーーんの一部です。カヌーしたり、ロッククライミングしたり、温泉もあります。
良く考えたら、結婚して初めての二人旅。すなわち、新婚旅行であることに後々気付いた私たち。
二人ではしゃいで楽しむことができた、最高の新婚旅行でした☆